母になる、

結婚・出産・育児について、のんびり綴るブログ。 2016年5月に男の子を出産し、平凡な私が母親になりました。

息子の初節句

 

もうすぐ「こどもの日」ですね

 

我が家も息子の初節句になるので、

五月人形や鯉のぼりを飾って、端午の節句の準備をしています

 

私は一軒家で育ててもらったこともあり、

幼少期に何段もある雛人形を飾ってもらっていました

時代的にも、雛人形五月人形をびしっと飾るのが流行っていたそうで(私の母いわく)

 

でも、私たち家族が今住んでいるのはマンションの一室

狭くてとても段のある豪華な五月人形は飾れそうにありません

新しいものを買って用意してもらっても、収納する場所がない状態です

 

私や夫は飾らなくてよくても

息子の祖父母たちは、やっぱり五月人形を飾ってこその年代で、

この両者の狭間をどう埋めるか、結構考えました

 

そして、

絶賛ハイハイつかまり立ち中の息子から五月人形をどう守るか

これも結構悩みました

生後11ヶ月の息子が、おとなしく五月人形を愛でてくれるはずもなく

五月人形をどう飾るかも考えました

 

マンション暮らしでの五月人形は買う?どう飾る?

 

解決策【その1】五月人形は新しいものを買わない

本音は、私も夫も息子のために五月人形を買って飾ってあげたい

けれど、転勤族で持ち家を買う予定もなく、

このまま賃貸でマンションやアパート暮らしが続くので、

持ち物はできるだけ少なくしたい気持ちがあります

 

だから、五月人形や兜など新しいものを買わず、

私の実家にあった弟の五月人形を借りることにしました

 

夫の実家が遠方なのと、

母方が五月人形を買う風習があるということで、

私の実家から五月人形を拝借した次第です

 

しかし段飾りから全てを借りたわけではなく、

五月人形の鎧飾り、弓、太刀、金屏風、敷物だけを借りました

つまり、三段飾りの一番上の段です

 

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(金屏風をすべて開けるスペースはないので、半分に折って使っています)

 

それだけでも、十分に豪華な五月人形を飾ることができたので、

親としても祖父母にとっても満足いく形にできたと思います

 

本来は新しいものを買ってあげるのがベストなのでしょうが、

お値段も決してお手頃価格ではないし(想像以上に高くて驚きました)

私たち家族の生活にとってはかさばってしまうので、

「借りる」という選択をしました

 

解決策【その2】手頃なサイズの鯉のぼりを購入

五月人形は「借りる」ことにしましたが、

せっかくの初節句です

小さなものでいいから、息子に買ってあげたいと思い、

部屋に飾れる手頃なサイズの鯉のぼりをアマゾンで購入しました

 

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きちんとした箱に入って届きました

 

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少しシワが目立つ箇所もありますが、可愛い雰囲気で満足しています

庭のないマンション暮らしにはピッタリのサイズです

 

解決策【その3】五月人形をベビーサークルに入れる

さて五月人形は用意しましたが、どう飾るか?も課題です

寝んね期の赤ちゃんであれば、そのまま飾ることも可能です

しかし、気になるものは手あたり次第に、触る、口に入れる、なめる、倒す、

そんな赤ちゃんにとって五月人形は格好の獲物です

我が家は迷うことなく、ベビーサークルの中に五月人形を飾りました

 

ベビーサークルも暖房器具のデロンギを入れる為に、冬場からレンタルしているものです

春になり、暖房器具から五月人形へと役割をシフトチェンジして使用しています

(ベビーサークル大活躍です)

 

息子はベビーサークルの柵につかまって、

五月人形を間近で眺めたり、指先で触れてちょっかいを出しだりしています

 

初めて五月人形と対面したとき、とても嬉しそうに興奮していました

幼いながらも興味を示しているので、

やっぱり五月人形や鯉のぼりを飾ってよかったなーと思っています

  

インスタグラムでも話題の小黒三郎さんの組み木の五月人形も気になりましたが、

気付いたときには販売停止になっていて、

到着まで時間がかかりすぎるので断念しました

いつか買ってあげたいです

マンション暮らしでの初節句はこんな風に工夫してみました

どなたかの参考になれば嬉しいです

 

 

みつのすけ